写真日記@ミサンガ438日目

ミサンガ、昨日ので終わりとするか迷うが、続けて行ってみる。
完成しても、完全な完成とは言えないが、ミサンガというのはそう簡単には切れないし、長い目で見たら小さな失敗かもしれないからというのが、言い訳。
 
で、昨日の飲み会で、バーボンロックとか呑んでたら、吐いていた。
雰囲気にやられて、自分のペースを乱したのも大きな敗因。
一緒にいった仕事の相方は、若いのだがかなり酒に強く、話もでき、感心する。
ただ、無礼講とはいえ、年上や役職が上の人にタメ口になるのはどうかとは思うけれど。
自分に持っていないものを、持っている人なので、相乗効果として二人で仕事を転がせたらいいのになとは思う。
 
その相方が、自分が帰ったあとで事件を起こしていたということを今朝知らされた。
なんでも、会長と言い合いになり、辞めるじゃ辞めないという話になったという。
朝一でそれを知らされ、二日酔いの頭で考えても、めんどくさいなぁという思考が邪魔をする。
 
考えている間に会長も出勤してきた。
酒の席での話とはいえ、会長の怒りが治まっていないようなら、間にいる自分が火消し役として、動こうと思ったが、さすがに、次の日まで持ち越すようなことはしない、大人のでその役目も必要なかった。
ただ、相方の方が、もう辞めるつもりで出勤してきたので、そっからちと話し合い。
 
自分は、昨夜の現場にいなかったので、互いの考えを聞くだけしかできないが、会長の説得で、一応残ってくれるという結論になった。
気持ちの整理もつける必要があるだろうし、その後、来客の用事を済ませたあと、早退した。
 
その後、会長と話をし、会長からも話を聞いたが、まぁ簡単に言えば、酒も入って、ジョーダンで言った言葉が本人を傷つけ、反応し、互いに熱くなってしまったということだろう。
社長クラスの人や会長にも、ちゃんと自分の意見をハッキリと言えるのもまた、すごい度胸で感心する。
 
一応、残ると言うことになったが、明日からちゃんと出勤してくれることを願う。
いないと一人じゃ仕事を捌けないし、事務所に野郎二人で仕事するのも嫌だから。
 
あぁ、そういや、その飲み会の席には、ほかの会社の社長二人もいたのだが、その人たちを巻き込んでの内輪もめだから、個人的にウケた部分はある。
ちゃんと本人から社長たちにも、謝るようにしていたのだが、朝一で電話があって、ほかの会社の社長にまで可愛がられているようで、嫉妬する。
 
というのも、会長が、夜の付き合いに、事務方を連れて行くのは今までなかったようで、それを知っている社長たちは、それだけ彼女に期待しているというのが解っているのだろうし、酒の席でのそういったことが切っ掛けで辞めるのはもったいないと思ってくれたのだろう。また、娘さんほどの世代の人だし、下ネタを振りながらも、タメ口で返されても、大きな心で見てくれているのが解る。
 
まぁその相方である自分は、酒に弱く、しゃべりも苦手、女の涙にはめっぽう弱いという三拍子揃った奴なので、昼間の事務的仕事は捌けるが、そういうのは苦手。
昨夜も、酔いつぶれずに、最後まで残っていられたのならば、その状況を止めることができたのかなぁと考える。
 
一緒に居合わせた社長たちは、内輪もめだし、会長をなだめることしかできないだろうが、自分ならば、相方を一度落ち着かせることができたかもしれないし、熱くなる前に止めることができたかもしれない。
そういうのをやったことはないが、はたから見たり、実際になだめられたりという経験はあるので、多少は何かできたかもしれない。今日の事務所の雰囲気を考えると、そういうケツ持ちもできるようになりたいと思った。
まぁ実際は今日よりも明日の方が雰囲気が重いかも知れないけど。