写真日記@ミサンガ91日目

キングオブコント2008の酷さにはあきれかえった。
実力のないやつらが決勝にのさばっているのが信じられない。
もともと予告等で決勝進出のメンバーのメンツは把握しているつもりだったが、内容がクソすぎた。
自分が知らなかっただけで決勝に残ったメンバーなんだから実力はあるのだろうと期待していた。
 
が、蓋を開けてみれば学芸会としか思えないその内容に家族で見ていてもだれも笑わないし、母ちゃんに至っては寝てしまった。
 
個人的に予告でみた感じでは、TKOとバナナマンの一騎打ちを想像した。
お互いに、Aブロック、Bブロックと別れたところで、自分の予想はあたるだろうと思った。
しかし、結果、トップバッターとしてでたTKOの点数は見ているこちらが恥ずかしかった。
トップバッターなので基準になる点数になるはずなのに、その後出てくる奴らが面白くもないのに高得点を連発。
始めにダウンタウンの松ちゃんが危惧したように、吉本の組織票なのではなかとさえ思ってしまう。
 
他にも、要所要所で、松ちゃんがいう皮肉の方がおもろかった。
「彼らはあと一時間はできるでしょうけどね」
「学芸会やないか」
などである。
 
結果としてバッファロー吾郎*1が優勝したわけだけれども、正直、二回やったコントどちらも一度も笑っていないことは秘密でもなんでもなく、公にしときたい。
TKO、バナナマンの一本目のネタはどちらも全国ネットのバラエティ番組でもやったことあるネタだが、彼らのネタはコントの王道と言っても言いくらいのネタだった。
比べてバッファロー吾郎のネタは始めに、おいて行かれると最後まで置いてけぼりのネタであり、そういうネタだといえばそこまでだし、時代と言われてもそうなのかもしれんが……。
 
そんな感じでキングオブコントは今後も続けていくのだろうか。
続けるのならば、決勝リーグの採点方は変えた方が良い。セミファイナリストが採点するにしても、暫定一位よりも面白いか面白くないかの判定の方がいいだろう。
組織票の怖さもあるし、決勝に残れない実力の人たちに笑いが解るのか?という疑問もある。
セミファイナルにまで残る実力はあるが、人の好き嫌いや上下関係なども入っていそうで疑問が残る。
 
 
と、そんな思いも含めて、メッセで友人と話していたら、その友人に舞い込んだビッグチャンスを知った。
それは、
●知り合いのスタイリストにデザインを見て貰える
●モデルがおk出せば使ってくれる
というもの。その他にも詳細はあるけど、あえてこの二点だけを見てもビッグチャンスである。
 
それに引き替え、自分はチャンスを待っている訳でもないし、幸運の女神に会いに外に出かけているわけでもない。
そもそも、何か情熱を持って走っているわけじゃないし。
そんな友人に舞い込んだビッグチャンスに自分も興奮した。
なんとしてでもチャンスを掴んで欲しいと草場の影から応援している。
 
草場の影から応援って俺死なないし、死んでないよ!

*1:漢字あっている?