従姪萌おじさん

レッドカーペットを見ていたら、叔母と従姉妹姉妹とその子どもがやってきた。
近所にきたから従姪の成長ぶりを見せびらかしに来たようだ。
 
従姪のサリちゃんは、ちょっぴり他の子どもより成長が遅く、一歳を過ぎた今でも言葉はまだ話さず、つかまり立ちが最近できるようになったところ。
初めて見たのが産婦人科でのガラス越しの寝顔、次に会った時はまだ首も座っていない時で、首が折れそうで抱いたまま動けなくなっていたことがつい先日のことのように思い出す。
 
久しぶりに会ったのだけれども、初めてと二回目会った時からだいぶたっていたということもあり、「おたくどちらさん?」というくらい顔が違っていた。
まず、目が開いている、歯が生えている。もともと泣かない赤ちゃんなのだが、ちょっとやそっとのことでは泣かない。可愛い。
 
そんな従姪のサリちゃんなんだけれど、つい先ほど改めて検索してみて、その呼び方をこの一年ほど間違っていたことに気づいた。
それは続柄。
 
この一年ほど、ずっと従姪のことをいとこちがい、いとこちがいと呼んでいた。
前に検索したときに誤った記述のWebページを見ていたようで、ずっと従姉妹違いと認識していた。
んで、バカの一つ覚えで、サザエさんから見てイクラちゃんは従兄弟違いっていうんだぜ。って言いふらしていた。
これは非常に恥ずかしい。間違いを大声で言いふらしていたのだから。
正解はサザエさんから見てイクラちゃんは、いとこ甥/従甥であり、私から見て従姉妹の娘はいとこ姪/従姪という続柄。
今回は、Wikipediaの続柄ページを読んだし、辞書でも調べたから間違いない。
なお、この場合、配偶者側/姻族側の場合は親族に含まれないということも新たに勉強したぜ。ステキ☆
 
ということで、従兄弟の息子は『いとこ甥/従甥(じゅうせい)』、娘の場合は『いとこ姪/従姪(じゅうてつ)』ということを覚えておこうぜ。
きっとどこかで役に立つはずさ。従兄弟がいる人は覚えておいて損はないぜ。可愛いぜ。
もうなんだ、従姪萌おじさんと呼んでくれても問題ないぜホント。
 
因みに、従姪から見て私はいとこ叔父っていう続柄。漢字では従姉妹より私が年下なので『従叔父』*1
 

*1:年上だったならば、『従伯父』と書くそうだ。めんどくさいね。