越冬と永眠

今朝、職場へ向かう途中、後ろも確認せずに横断歩道もない道を渡ろうとするじいちゃんを跳ねそうになった。
幸い、早めに気づくことが出来たので、急ブレーキを踏み難を逃れたのだが、じいちゃんとの距離はほんの数十センチといったところだった。
前日の雨で路面が濡れていたために止まるまでの距離、制動距離だっけ?が長くなった。
朝からとんだ災難だった。

そして仕事中、からし菜についていた青虫をみつけて蝶々になるまで育てようと思ったのだが、今は冬。この青虫は越冬する気なのだろうかと心配になった。
ちと調べてみると蛹で越冬したりするものもいるが、室内で飼っていると暖房などで春と間違えて成虫になってしまうのだとか。
そうなってしまうと、大人の楽しみを何一つ知ることなく冬空の下で死んでしまう。
つうことで、野に帰した。サバイバルです。無事に越冬して、子孫を残して欲しいものです。