14日目

 今日も学科無しで技能3時間。まずは方向転換。しかし、綺麗にバックができずに、車体が斜めになってしまう。まぁ車庫入れではないので、斜めだろうが、出れて方向転換が完了できれば問題なし。
 続いて2時間目は路上走行。TUTAYAから工業団地のある会社までの簡単な自主経路走行。右折に伴った車線変更は別に右折の為の指示器をだす30メートル手前までに終わっておけばいいので、周りの交通状況に合わせた早目の針路変更を心がけるようにとのこと。
 3時間目も自主経路。教習所から少しはなれたところにあるパスタ屋さん。教官たちの間ではそこの店でパスタを食べるともう他の店では食べれないくらいに美味しいらしい。これからのデートの下見という名目で出発(笑)
 教官との話にもりあがり、大きな交差点の数を数え忘れており危うく迷子になるところだった。さらには、信用金庫と路面電車の通りを目印に交差点を目指していたが建物など解りやすい建物いがいは解らないし、電車通りも電車や停留所や安全地帯が見えなければ解らない。丁度交差点の信号で停止したので、その交差点であると解り左折に成功。後は大きな通りを進むだけだ。
 そこからは大した問題もなく走行していたのだが、次なる問題が。そのパスタの店は細い路地を入ったところにあり、大通りと比べてさらに目印になるものが少なく、道也もわかりにくい。さらにはその路地に入るための交差点がどこかさえも初めて着た者にとっては難しい。しかし、幸いなことに事前経路を作成した地図が最新のものだったことと目印にしていた全国チェーンの大きなスーツ屋が普通の建物よりも目立つ建物だったためにその交差点を発見することに成功、無事目的地につくことができた。
 しかし、それでは面白くないので予定コースから外れたということにして、細い路地でコース修正の練習。路地では見通しの悪い交差点というのが当たり前なので他の交通というものがあれほど怖かったことはない。
 帰りは高速道路への入り口をめざし、案内標識だけを頼りに入り口付近まで行った。いくら案内標識があるといっても全ての交差点やわき道の辺りに設置されているわけではない。その場合、比較的大きな通りを走れば大抵それが正解ということらしい。
 明日からは再び学科も入ってくる。そろそろ自分以外の教習生との技能もある。これからが佳境だぁね。