公園からの帰り道、迷って自転車40キロ 小1無事保護

【公園からの帰り道、迷って自転車40キロ 小1無事保護 - asahi.com : 社会】
 この小学一年生は偉いよ。自分も小学校一年の時に自転車が乗れるようになって、クラスメイトの友達の家にザリガニを見に放課後行った帰り、夕暮れ時に帰り道が解らなくなって泣きながら走っていたら、泣き声に気づいてくれた近所のおばさんが、小学校へ向かう通学路まで自分を連れて行ってくれ、ようやく帰ることが出来たということがあった。
 また、小学校五年か6年生の時には、クラスの仲の良い友達たちと、(小学生にしたら)ちょっと遠いプールが初日だけは無料ということで出かけたんだけど、途中で数人が帰り、自分ともう一人だけになり、ほな帰ろうかと外にでると、友達の自転車がパンクしており、車で迎えに来てもらうことになった。その友達のお父さんが迎えにくるまで一緒におり、それを見送った自分は一人で帰らなければならなかった。そのプールの向かう道の一つに現在は、大きな橋ができているのだが、当時はまだ地盤工事をしていた道があった。そこににフラフラっと入り込んでしまった自分は、その中をグルグルと迷っていた。半泣きで走っていると、知らない子どもたちの集団(自転車)が走っているのが見え、その後を密かについていき、知っている場所にでることが出来、無事に家に帰ることができた。
 最近でも流石に泣くことはなくなったが、迷子になることが多々ある。ふと、自分は密かに方向音痴なのではないかという疑問がでてきたのは、秘密にしておくことにする。