恋文(〇〇〇)

あなたがいてくれるだけで 無敵になった気がしてた
あなたがいなければ 戦うことさえできないと思ってたのに
独りの今も何とか生き延びている

あなたのおかげで強くなれたのではなく
あなたが帰ってくるこの場所を守り抜くために戦い
戦い続ける為にツよくなりたいと思っている

だけど 楽しくしているその隣に 私がいないことが 当たり前なことが とても淋しく それでいいとされていることが 胸を締めつける