Sleipnir Super Drag Extensionの正式版公開に伴い、検索スクリプトを生成で設定した項目が使用できなくなった時の応急処置（無保証
以下応急処置は既に必要なくなってます。
由々識さんがSDE ベータ版から正式版への設定移行スクリプトを公開されてます。
設定スクリプトを利用すれば一瞬で設定ファイルを移行できますので、そちらをご利用ください。
Super Drag Extensionが正式版になりました。
しかし、今まで設定していた内容が消えてしまいました。
設定ファイルを見てみると、設定ファイルの名前が変わっているようです。
Sleipnir\settings\<ユーザー名>\superdrag\ 内にあるSuperDragAnchor_labs.dat と SuperDragKey_labs.datが今までの設定ファイルで、同ディレクトリ内にある、Anchor.dat と Key.datが正式版の設定ファイルになっているようです。
とりあえず、旧設定ファイルから、新設定ファイルにコピペしてみましたが、基本的に動きません。
どうやら、設定ファイルの書式が変わっているようです。
Super Drag Extensionでもっとも利用しているのが、由々識さんの作成してくださっている『検索スクリプトを生成』を利用した、選択文字列から指定した検索エンジンで検索するというものです。
早速対応ヴァージョンが出ているかと期待したのですが、由々識の気まぐれ日記 腸炎だそうで・・・に書かれているように、腸炎になってしまったようです。*1
非常にしんぱいです。
由々識さん曰く、検索スクリプトを生成を更新して、正式版の書式に対応させる予定だそうですが、体調を崩されていては、すぐには更新されないでしょう。
なので、いつもScript作者さんたちのお世話になってばかりじゃ居られないと自分で、正式版の書式に合わせて修正してみました。
ただし、これは本当に正式版の書式に合っている保証はありませんし、自分が実際に使ってみた感じでは、レスポンスタイムが今までよりも長い気がします。
その間Sleipnirは固まった状態になってしまいますので、もし、魔が差して、真似する場合は自己責任でよろしくお願いします。
まず、Super Drag Extension正式版の書式は、由々識の気まぐれ日記 FUM-2nd 先行公開プラグイン４種をそれなりに検証！によると、
有効・無効|キー|アイコン|名前|エンコード|URLエンコード|ドラッグ方向|新しいウィンドウで開く|ウィンドウをアクティブにする|SuperView|リクエスト|パラメータという並びになっているようです。
で、旧設定ファイルは以下のようになっています。
*|sc_Search_GoogleMap|Google.ico|Googleマップ|||wscript.exe|"{bin}..\plugins\scripts\sc_Search_GoogleMap.js" "{all}"これを、上記、正式版の書式にただ合わせてみても希望道理の動作はしませんでした。
嵌ったのが、キーのところで、Action:sc_Search_GoogleMapとすると動きました。他にも何か直したような気がしますが試行錯誤やっていて結果だけが残り間なにをしたのか解らなくなたので、結果だけ書くと、
*|Action:sc_Search_GoogleMap|Google.ico|Googleマップ|UTF8||true|true||sc_Search_GoogleMapです。
キーの所と、パラメータ部分がネックのようです。
今まで引数でしていしていたのを、直接Script名で指定すると動きました。
ただし、先にも述べた通り、結果が返ってくるまでのレスポンスタイムが非常に遅いです。
これは、設定方法が悪いのか、旧Scriptで作成したものをそのまま使用しているからなのかは解りません。
もしかしたら、Sleipnirの他の動作にも影響がでるかもしれませんので、真似するならば、あくまで自己責任でよろしくお願いします。
おとなしく、検索スクリプトを生成のヴァージョンアップを待った方が賢明かもしれません。
それでは、由々識さんの早い回復を願っています。
