はてな夢日記@蛇が蛙になりやがった

蛇の夢-1 蛇の夢-2 蛇の夢-3
蛇が蛙になる夢を見た。


気づくと、写真真ん中の方に私は歩いていた。
右に行くと、私のバイクや自転車が置いてあるからだ。
しかし、夢の中の私は、左端の写真の目線になるようにそこにしゃがみこんだ。
なぜだか忘れたが、夢のなかではそこに何かがあったように思う。
すると、後ろの方から女の声がした。


声の主はわからない。姉か母親か、それとも私の女神様か。
振り返るが、眼鏡を掛けていない時の様にその姿はぼやけて見えたような気がする。
その女の声は「蛇がいる」というような内容のことを、驚いていったように思う。


私は向き直り、どこにいるのかとその姿を探す。
左端の写真の真ん中はわかりにくいかもしれないが、奥行き30cmくらいの幅のあるつくりになっており、その向こうには、少し間がありブロック塀がある。その様子は真ん中の写真を見てもらうと解りやすい。


そして、ちょうど左端の写真の30cmほどの幅のあるそこに、空間がぼやけているような感じになり何か緑色のものが浮かび上がってくる。
やがてそれははっきりと蛇であることが解った。
今にして思えばかなり馬鹿馬鹿しいのだが、その姿はぬいぐるみの蛇のように、本物のその気持ち悪さとはかなり違ってデフォルメされている。
それもそのはずかもしれない。なぜならば、私は蛇が大嫌いだからだ。

しかし、いくらデフォルメされている蛇とはいえ、そこは蛇嫌いの私。
その赤ん坊の頭とほぼ変わらないその頭部と1mは越えるであろうと思われるその体長に恐れおののき、逃げる。
そこも夢らしく、逃げる様はまっすぐ走っているのにもかかわらず、後ずさりするように、見た感じは、ちょうど真ん中の写真のような見た目だった。

するとすぐ場面は変わり、私は地面に這いつくばっていた。
そう、ちょうど、右端の写真で見るような風景画そこに広がっていた。
右端の写真は、真ん中の写真の左下のほうから見たさらに左のほうの風景だ。
そして、それはちょうど左端の写真を撮影した場所に這いつくばった時の風景でもある。
そう、逃げていたはずにもかかわらず、私はその場に這いつくばっていたのである。

顔を上げようにも何かの力によって体を動かすことがままらない。
すると、視界の右端から、先ほどの蛇が這っていくのが見える。
蛇は、右端の写真の上のほうにある、少しブロックがあり地面より出っ張っている場所にいくと、振り返った。
その時、蛇の姿は見る見るうちに黄色い蛙へと変化していった。

私は蛇の次くらいに蛙も嫌いだ。
それを知ってか知らずか、その帰るの姿も可愛らしい愛嬌のあるぬいぐるみの姿へとデフォルメされていた。
私はなぜか妙に落ち着いていて、「帰るが黄色いっていうのはおかしいだろう」と思った。
もしかしたら、声に出していったかもしれない。すると、その蛙は、「あ、そうか」と軽く笑い、アマガエルのような緑色のぬいぐるみの蛙へとその姿を変えた。


そこで私は恐れおののき目が覚めた。



夢占いによると、蛇は性の象徴だったり、心に邪悪な考えが住み付いていることの表れだとも言われる。またその蛇がなにかしてるかにもより暗示するものは何かと違うのらしい。
蛙は、変化や成長、精神的な目覚めを意味している事が多いのだという。さらに、不気味な印象のカエルの夢は、認めたくないものの象徴だともいうそうだ。
そして、黄色は、警告であり、緑色は、力強い生命力や希望の象徴。

以上のことから解釈するに、心の中に住み着く邪悪な考えから精神的な目覚めを意味している可能性があるということになる。
もしくは、巨大で可愛くデフォルメされた性欲を私自身はその巨大な性欲を認めたくないと思っているが、その性欲が暴走してしまうかもしれないという警告だが、自分自身の自我により、緑色に戻る(自然な色ということで落ち着くということか)。


いずれにせよ、どうにもこうにも性欲が暴走しそうなので、沈静させろっていう深層心理の表れなのかも知れません。


夢占いに詳しい人はもっと性格に診断してください。