生きるということなのでしょう

喜怒哀楽すべてを感じることが生きるということなのだろう
だけど僕はそのことが時としてどうしようもなく嫌でしかたのないことだってあるんだ
きっとそれも生きているということなのだろう
だから僕は生きているということを毎日実感していたのかもしれないのだけれども
それが当たり前のことだったがために生きている実感っていうものをずっと探しながら生きていたのです
きっと明日になればそれに気づいたことすら忘れて生きている実感ってやつを探して生きるのでしょう