同窓会

午前中は本屋へ行ってヤングキング月刊少年チャンピオンを購入し、週刊ジャンプやスピリッツなどを立ち読み。
午後二時から同窓会昼の部が開始されるので、イオンへ向かう。
そこで、久しぶりの級友たちと再会し、何か合コンみたく、お茶しばいたり、おバケ屋敷へ行ったり、ジャンボパフェを男女6人で食い尽くしたのち、街へとくりだした。
自分と女の子一人はバスで街へ向かい、他の4人は自転車でいった。小学校以来くらいに乗ったバスは夏休みの子どもづれとか多った。しかも、女の子と二人っきりでバス移動つうことで大した話題もふれず、沈黙が多いなぁなんて考えてたが、別に合コンじゃないし、いっかぁってな感じで気楽にいろいろ話した。
その娘は今大学で作物を育てたりしておりそれが結構楽しいらしい。また、夏休み中に大学の友人たちとフランスに行くとかで帰省が終わったらバイトして軍資金を稼ぐんだとか。またノバとかでフランス語も勉強してるとかで、頑張りやなんだなぁと感心。また、将来のやりたいこともしっかりと持っており、自分が小さく見えてしまう。しかも、現在デイトレならぬ、週トレ的に株もやってたりと、なかなかおもろい感じに変わってた。まさか小学校の頃はそんな風になるなんて思ってもいやしなかったっていうのが正直な感想。
街についた後も、イオンで待ち合わせしてる間に時間があったので購入したという谷川俊太郎の詩集を読ませてもらった。お返しになんもないので、自分の大好きな詩人、三代目魚武濱田成夫を教えた。名前は知っていたようで、今度是非読むようにと薦めた。
ちょうどそのころ、自転車組みも到着し、ちと街をあるいたあと、一軒目の店へ。しかし、そこのコースや、飲み放題の内容が悪く一杯だけ普通に頼み、直に店をでて、別の居酒屋へ。
そこで、仕事で昼間これなかった連中も合流し、場は一気に盛り上がった。
自分もいつものペースよりもハイペースで呑んでおり、いつの間にか呑めもしない日本酒なんておちょこでだったが、何杯も飲みまくってかなりお眠むな状態。
そんななか、時間が終了し、二次会へ行こうと店をでて、気づくと、同級生同士で殴りあいの喧嘩が始まってた。
おいおい、洒落になんねぇよ。と一気に良いが冷めた。殴りあう二人は自分よりも体系がよく、自分じゃまったくもって歯が立たないので、対等にいけるであろう人物を、そして、中立のやつをそれぞれについてもらうように、頼み、とりあえず、原因がなんなのか情報収集。
その中で、もうアイツを殴らないからお前らを殴らせろなんて恐ろしいことを言われ、もう逃げられない状況に陥ってみたりもしたり、しながら、なんとか無傷で、二次会のカラオケに。そこでは、誰が気を聞かしたのか知らんけれど、二部屋用意されており、メンバーもそれぞれが争ったものにつく人たちに分かれていた。
自分ともう二人だけの中立の野郎は自分以外はそれぞれの部屋に別れていたので、自分が両者の部屋を行き来し、片方には何も言われても、今日は楽しい同窓会なので、謝ってくれ。と。もう片方には、今日は同窓会なんだから、何を言ってきても、笑って許してやってくれ。と頼みまくる。
両方ともやっと落ち着いてきたころに、片方が、女と消えちまって、解決したのか解決せずのままなのか、それはそれで終わってしまった。
両者を気遣い、さらには、楽しい同窓会を壊さないように頑張った俺たちの労力が勿体無いじゃないかとこっちがキレてしまいそうな感じw
カラオケが終わったあとは次へ行くものと分かれて、友人と歩いて帰る事にした。
およそ12時間行われた同窓会。次に催す時は呼ぶやつを選ぼうと思った。幹事なんてサラサラする気はないけれど。