昨日の晩方、想いを寄せる人からお誘いがあったので、夜も遅いからどうしようかと迷いながらも行くことにした。二度目の夕食を軽く食べ、ビデオを借りに二軒ほど回るもお目当てのビデオがなく、ライオン・キング 3 ハクナ・マタタのDVDを借りて、送り届ける。
 帰宅後、その後、一緒に飲みに行こうかという話になっていたのだけれど、行こうとしていた店が閉まっているらしく断念。もう今日は終わりかなと思ったのだが、何とか承諾してもらって、再び会いにいき、ライオン・キング 3 ハクナ・マタタを一緒に鑑賞。
 その後、向こうの友人から電話があり、何やら悩んでいるようで、泣いているらしく、自分を残して行ってしまった。残された自分は、ドキュメンタリーのような番組を見て耐えられずそこで眠ってしまった。
 明け方、帰ってきたその子は友達に付き合って呑んだようで、かなり陽気になっていた。それは、寒いといいながらも服を着ずに布団にはいるほどだった。何とか服をきたそのこが以前のように甘えて着てくれたことがとても嬉しく、眠った。
 しかし、今朝になるとそのことは一切覚えておらず、つかの間の嬉しさであった。さらに、些細なことで自分が怒って、自分の中で既に整理していたことまでをもぶつけてしまった。何て自分はまったい男なのだろうと今になって思う。
 そんな今日は、ハローワークで紹介状を貰うはずだったのだが、土砂降りの雨の前に断念してしまった。そんなところも自分はどうしようもない男なんだと思う。