16日目

 風邪が完治したようななので、今日から運転免許取得日記再開。今日は、観察・セット・ディスカッションの計3時間。
 1時間目は自分を含む男3人が教官の運転するのを危険予測しながら運転。しかし、車内では、自分以外の教習生が、教官をいじくって話しに花が咲いていた(笑)
 2時間目は教習生が順番に危険を予測しながら運転する。まずは、街中。駐車していた車のドアが教科書通りに開いたり、舗道を横断する車がいたりと、教科書通りの危険予測が展開されていく。続いては二番手。自分である。久しぶりにハンドルを握る。そして、AT車。はて?どうやって発進させるのだったかとど忘れ。しかもコースは民家の密集する裏路地。見通しの悪い交差点。赤の点滅信号や、一時停止標識、交差点から5メートルも離さずに駐車されている車。これまた難しいコースだ。教習生泣かせである。もちろん、交差点の近くに駐車している車のところで教官にブレーキを踏まれた。後は、立体交差の下り坂で制限速度20キロくらオーバーしてた。AT車だとなんだか速度の感覚が掴みにくい。ただたんに運転してなかったからか?
 続いて三番手。舗道がなく、路側帯も狭い道路などを走行。これも危険予測する箇所が多い。そして、都合よく工事現場が続く。なかなか難しいコース続きの1時間であった。
 3時間目はディスカッション。まずは三人が走ったコースであった、または予想される危険予測を話す。まぁディスカッションといっても、教官が議長を務めてくれていたので、スムーズに進む。続いて、危険予測問題を数問これまたディスカッションしながら進めていく。今回は、教官の他に、取り消しのために教習所に通う人とも一名いたので、実際に走る時の危険な話などが聞けて、更に路上を走るのが怖くなった。
 明日は、学科が二時間にみで次は休み。その次はついに高速道路だ。卒検は来週の火曜日の予定。しかし、それまでに縦列と針路変更の練習をしたいのだが、そんな時間があるのかが不明。最後の2、3時間くらいは仮免の時のように練習さしてくれるとありがたいのだが、もしかしたら、路上での自主経路かもしれないんだよねぇ。