行政と司法は違う道理で動いている。

 今日の午前中、労働監督署の監督官に【2004.07.23】の会社との話合の報告をしたんだけれど、行政としては自分が思っている突っ込んだ指導や調査は今の状態では出来ないということらしい。やっぱり、不動の物的証拠などがあったほうがいいということらしいです。
 自分の報告というのももしかしたら脚色しているかもしれないし、それを相手に言われても立証することは難しい。相手の出してきた条件でOKを出すか出さないかの判断は悪まで自分の判断なので監督官の意思で、相手の条件では割に合わないというはんだんを下してもそれ以上のものを要求し、支払わせることは難しいし、条件以下の結果になるということにもなりかねないということだった。
 確かに23日に行われた話合の内容は違法なものとして捉えるとことが出来るが、行政の力では強迫されたからだとかというものに関しては関係ないということらしい。悪まで相談している自分の意思の尊重ということだった。
 もし、自分が行政の力での解決が難しいと判断した場合など、向こう側も徹底対抗するつもりだった場合刑事裁判などで司法の力での解決だと強迫だとか請求額とかも大きくなり、話合の雰囲気からやりとりまでその詳しい内容によって揚げ足の取り合いを行い争うことになる。
 そういうやり方もあるので、監督官もこれからについて上司と相談したりなどして考えるので、自分も今後について考えておいて欲しいということだった。
 それと、23日の登場人物で何者か解らない人物の役職がやっと解った。それは社労士という職業らしい。社労士について調べまくって協会があったらちくってやろうかなw