もうええわ。どうせ辞める人間やき

 昨日、id:kumiko935はてなダイアリーにもよくでてくる乙骨様*1と衝突した。正確には衝突っていうか、怒られたので、持論を唱えただけなんだけど、結果的に相手が怒って終わった。いや、もともと怒ってたのだから怒って終わるっていう表現はどうも違うような気もするが、まぁつまりそういうことだ。っていうか最近、自分はよく会社の上の方の輩と衝突ばっかりしてるような気がするのは強ち勘違いじゃないような気もするw
 まぁ、話を戻して昨日怒られたのは、オンデマンド印刷で刷り込みをしなければならなかったのだけれど、

  • その刷り込む台紙が特殊印刷してある台紙でただの上質だとかコートだとかHGマットとかヒスイとかよりかなり高額なものだった。*2っていうのが一つ。
  • 仕事の受注者がしゃちょさん*3だったていうのが一つ。
  • その仕事に関して作業伝票が書かれてなかったっていうのが一つ*4
  • 仕事の説明を聞いたチーフが自分に対し充分な説明を終える前に呼び出され席をはずしたっていうのが一つ。
結果
枚数を間違えて刷っちゃいました。てへっ♪

 よって、お局様はオンデマンド機長として刷った自分を怒るわけですが、自分からしてみれば、社長っていうだけで作業伝票を書かずに仕事を回しておいて、正確な枚数も解らないので、チーフに確認をとったら、三十何枚と正確な数値を認識しておらず、台紙全部で足りますかね?という自分の問いに対し「うん、足りるろう」と返答。その後チーフは席をはずし、自分は刷り込みを開始。だが、三十枚を刷っても紙はあまってる。自分としては、三十枚といわれれば、あと、十枚程度予備をするのが普通であり、今までの刷り込みの仕事の場合、渡された台紙に全て刷っていた。よって自分がだした結論は台紙全部に刷るという結論。この自分の結論は間違っているだろうか。確かに、枚数にかんしては、チーフにもっと詰めて問うことは可能ではあるが、そのチーフがおらず、なおかつ急ぎの仕事だったため、その場でオンデマンド機長であった自分はそういう判断・結論をだしたことにはその時、何ら問題は感じていなかった。
 だから、乙骨様に怒られたときもそう自分の意見をのべ、さらに、作業伝票がなければ製版、印刷ともしてはならないというのが決まりのはずなのに、作業伝票もなく、又聞きで、的確な指示がなかった仕事でミスをするなっていうほうが無理な話だ。と伝えたのだ。
 すると、「そうやって自分の責任逃れをする。もうええわ、何を言うても、どうせ辞める人間ながやき」と言い残し、立ち去ったのだった。
 あぁ、あの瞬間に戻れるのならば、こういいたい。

「責任は持って仕事をすることはできるが、はなっから責任を持てないような仕事にたいしては責任を持つことも、良い仕事をすることも不可能だ。何より、責任っていうのは【持つ】ものであって、【取る】ものじゃない。っていうか、貴方はいつも枚数が数枚違っても何もいわないでしょ?台紙が特殊印刷だから高いので怒ってるんでしょ?それが葉書への刷り込みだったら怒りましたか?社長の仕事じゃなかったら怒りましたか?そもそも今日の失態を社長に報告するつもりもないでしょ?なぜならば、怒られるのは自分をはじめ、貴方も含まれるのだから」

と。
 つくづく思った。どうでもいいような人の尻を拭くような仕事はしたくないと。
 っていうか、これを書いてしまえば、これは愚痴になるのだろうか、乙骨様に対する陰口になるのだろうか。

*1:お局様

*2:比較対照はただの紙だけどw

*3:社長

*4:社長の仕事という理由と急ぎの仕事だと理由